アカメガシワ

 007

アカメガシワ:Mallotus japonicus (L.f.) Miill.Arg.

別名(和名): ゴサイバ(五菜葉),サイモリノべ(菜盛葉),ア力べ,アメコサイバ,ショウグンポク(将軍木)
英名: Japanese mallotus
ローマ字名: Akamegashiwa
和名(漢字): 赤芽搬
中国名: 野梧桐
生薬名: 将軍木皮
花期: 5〜6月
使用部位: 葉,茎,樹皮
植物解説:  落葉高木。雌雄異株。生長が早ぐ高さ10mにも達する。葉は 互生し、長さ5〜20cmのキリ(桐)の葉に似たひし状の卵形で3浅 裂する。3本の葉脈が目立ち、縁は不明瞭な波状で、赤褐色の長 い葉柄がある。葉の基部には蜜腺がある。秋には黄色に紅葉する。 若枝の先に円錐花序をつけ、花弁のない黄緑色の小さな花を密生 する。雄花の花軸には星状毛があり、球状に開く。雄しベは多数伸びて目立つが、雌花は雌しベだけで目立たない。果実は刺状の 突起があり、秋に裂開して紫黒色の光沢のある種子を出す。果実 の表面には多数の腺点がある。
産地と分布:  本州、四国、九州、南西諸島、朝鮮、台湾、中国に分布し、日当たりの良い山野河原や海岸、伐採跡地などに生える。海岸の 堤防や埋め立て地などにもよく見られる。
用途・効果:  葉、茎、樹皮を乾燥させたものを慢性肝炎、脾臓腫大、無色の帯下(おりもの)、化膿性中耳炎に、外用では切り傷、出血に用いる。